コイ釣りに使う 板おもりを探してたら１５年位前に買った
しもり玉と０.８号の赤いマブナ テナガエビの道糸を発見。
当時 テナガエビ釣りに使った残りと思うが
それを利用して 何となく シモリ 仕掛けを作ってみた。
そうなると 冗談でも その仕掛けを取り付ける竿が欲しくなり
３段階に長さを変えられるってのが面白そうで
幸釣 七八九を買った（笑）
７尺の仕掛けで 釣りしつつ
もうちょっと先を狙いたいな～ とか言いながら
わざわざ 竿を伸ばして 使いたいでしょ～（笑）
仕掛けも出てきた。
どれも１５年位前に作った物。
当時 タナゴ釣りに夢中になってて
北浦 傍のタナゴ専門のお店に入り浸って 色々と教えて頂いた。
その時から 親ウキも 糸ウキも ハリス止めも 仕掛け巻きも
自分の好きな様に 使い易い様に 作って楽しんでいた。
仕掛けが 出て来ちゃったので 幸釣 四五六 も買った（笑）
うちは奥さんも釣りをするので２本。
やや硬めな感じがするが ３段階に長さを変えられるのが面白いし
自分的にはすごく気に入ってる。
なんせ今回はタナゴ釣りではなく小物釣りなのだ（笑）
早々 昔作った仕掛けを 付けてみたが
この竿に 誂えたかの様に なかなか良い感じ（笑）
トップ付の親ウキは０.２５ｇ位 オモリを背負わせると 丁度 良い浮き具合。
発泡素材で ウキ本体の長さ２０mmほど。
シモらせて使う訳ではないので 糸ウキ不要なのだが
小物釣りだぜ～感が出て ヤル気が倍増するので３粒付けてある。
取りあえず あり合わせの仕掛けを使うが
幸釣に合わせた仕掛けを作ろうと企んでる。
この幸釣をプロデユースした 吉田幸二さん
霞ヶ浦の 清掃活動等 霞の番人でバス業界の重鎮。
特に古くからバスやってる方は ご存じだろうと思う。
日本で一番最初にバスプロ宣言して 当時 雑誌に出てた。
バスプロってなんじあ～？バス釣りが仕事なの？と衝撃だったのと
ご自身が使用してる おかもち型のタックルボックスが紹介されてて
カッコ良かった。
この 幸釣 とても気に入ったが ちょっと気になる所もある。
４５６ ７８９ とあるので 勝手に尺の長さと思ってたが
そうでは無いのです（笑）
長さは 尺では無いよ～と ちゃんと記載されているし
買い手の自分が ロクに説明も見ずに勝手に勘違いしてた（笑）
４本買った中だけの話なのだが 縮めた時に 多少のガタつきを感じるのもある。
全く感じず シックリしてるのもあるので 大量生産の誤差とは思うが。
一番気になったのが ９尺 同士を伸ばし切って 比べたら
同じ長さの竿なのに７㎝長さが違ってる所。
まぁ 竿に合わせて仕掛けの長さを決めるので問題はないが
７cmは ちょっと気になるぞ（笑）
今回 購入した４本の実際に計った長さ。
幸釣４５６ アカ １４０５mm、１６１０mm、１８１０mm
幸釣４５６カラシ １４２０mm、１６３０mm、１８４０mm
幸釣７８９ アカ ２１５０mm、２３７０mm、２５７０mm
幸釣７８９カラシ ２２００mm、２４２０mm、２６４０mm
まぁ 自分の場合 そういう部分を差し引いても 気に行ってるので
さらに２３４ も注文してあるのだが（笑）
今後 自分の幸せな釣りに活躍してもらいますよ！
