80年代野郎の自分的にシャッドと言えば
バッシングシャッドとシャドラップラパラ。
どっちも好きなのだが 同じシャッドタイプでも全く別物で
主観だが 派手な動と地味な動き。
昔から中間的な動きのシャッドが欲しくて
何時か作ろうと思ってた。
動き中間、大きさと幅、重さも中間位で作ろうと
いよいよ原型を作った。
例によって発泡ウレタンで制作。
発砲ウレタンは超大雑把に表現すると
強度的に 軽く作れば 弱く 重く作れば丈夫になるので
強度&浮力の兼合いで ボデーのみで3.8g位の重さになるように
発泡ウレタンの混合等を調節して流し込み。
例によって 後から差し込み方式。
0.9mm ステンレス針金を捩じったヒートン。
お腹20mm お尻30mm を使用。
前はディープリップを装着なので無し。
若干ウエイトをし込む。
ウエイトは錘を溶かし 円柱型に流し込んで制作。
クランクなどは6mm位を使ってるが
今回はボディが薄いので3.2mmを作った。
所定の場所にヒートンとウエイトの穴を開けて
ヒートンをエポキシ付けてねじ込み
重さを計りながらウエイトを調整して差し込む。
ウエイトを流し込み瞬間で固めパテで綺麗に整形して完了。
塗装前のボディーで5.0gが今回の理想で
完成してフック等取りつけた時に8.5gの予定。
シャッドなのでホイル貼りの予定。
と言っても 皆のハンドメイドミノーの様な 美しい仕様では無く
顔やエラの装飾も無く バグリーの様に荒っぽい感じで
デコボコ模様の付いたホイルを ボディーに 貼るだけ。
まぁ自分には 綺麗に作れないのだ(笑)
数年前に作った
スウィッシング シャッドとシャロー シャッド。
塗り絵のような ギルカラーが笑えるバルサで作った一品物。
どちらも 中々良い動きで 結構気に入ってる(笑)
発泡ウレタン&ホイル貼りで作ろうと
原型を作るのに 型取ってレジンで複製してみた。
自分の好みで作ったので 結構良い形じゃん(笑)
別に気になる所も無いし このまま量産するか?
突然ルアー制作に 火が付いてしまった。
毎度の事で自分の事なのだが 疲れます(笑)