仕事が忙しく休み無いし 釣りに行けないので
休憩時間にリールいじりをして気晴らし。
ダイワ ミリオネア マグサーボSS-20AC
1984年のカタログに登場。
ルアー、船、磯あらゆる釣りに魅力のメカをフル装備!と。
当時 ルアー向けにはファントム SS-10AC & 15AC があり
20AC & 25ACをルアーに使ってる人は
あまり居なかった気がするが
10AC & 15AC よりも ハイギア&スプール径が大きく
自分的には こっちの方が使い易く好み。
ミリオネア マグサーボSS-20ACと
EX-20は同じ形状で互換性があり
複数所有してる 部品取りの機体から
パーツを寄せ集めて 一台組む事にした。
SS-20AC、PMA33、PTA33の他 SS-25ACとPMA35も
外装&内部共に使えるパーツが多い。
メカプレートは色味の良い20ACのを使い
ギア等内部の部品はEX-20のを使って 早々に組み上げた。
が レベルワインドが開かない・・なんでじゃ?
もう一度バラシて よく見て見ると EX-20は ゼロフリクションの為
ラッチの先端が延長されて長くなっていた。
その延長されている先端でブッシュを押す事により
レベルワインド部が傾き 解放する仕組みだった。
そりゃ 押す所 押してなきゃ 開く訳ないわ~
組む時に 気が付けって(笑)
ラッチをEX-20の物に 交換する必要があるが
メカプレートにカシメで取り付いていて諦めた・・
何だかんだ結局は 部品取り用のEX-20に
カップやハンドルを付け替えただけになった(笑)
マグサーボSS-20AC ゼロフリクション!
通称 SS-20AC ゼロ
黒だったらEX-20のジャパンリミテッドが
あるじゃね~か!って言わないで欲しい(笑)
当時 叔父がEX-20を買ったと 自慢しに来た。
当然 自分は金ピカなアイツだと思っていたのだが
叔父が購入したのは黒いジャパンリミテッドだった。
っていうか 黒が発売された事を知らなかったし。
なんで金色じゃないんだよ!っと自分
金色なんてケバくて嫌だろ! っと叔父
そんな事もあったのと
左カップのJapan Limtedの印字が嫌で
ジャパンリミテッドは嫌いだったのだ(笑)
最後の仕上げに シールをペタペタ。
SS-20ACの下にZEROを
ニックネームがコバンなので
左カップには ジャパンリミテッドならぬ
コバンリミテッド(笑)
印字が消えてしまってた サムバーとラインガードも お化粧直し。
テプラで作ったシールを張っただけだが
結構 良い感じになって 自分的には気に入った!
正式名称は長ったらしく
ミリオネア マグサーボ SS-20AC
ゼロフリクション コバンリミテッド (笑)
EX-20 SS-10AC SS-15AC SS-20AC SS-25AC
時代的に この辺の機種が
自分の中でのファントムって感じでビンビン来る。
木目調の平型ノブもチープな感じで良い(笑)
まぁダイワさんだけで無く
他のメーカーも好きなんだけどネ(笑)
30年以上経ったが
いまだに あの頃の感じが堪らない(笑)
釣り道具って良いな!