愛機のメンテをした。
35年位前の老兵だが 相変わらずイカしてる(笑)
金 プロキャスターPTA33 右巻きの豪華品
黒 プロキャスターPMA33SL 左巻きの廉価品
ド派手な金色は 当時日本国内よりも アメリカで売ることを主に
アメリカ人の好みに合わせての事らしい。
まぁメンテと言っても 汚れたグリス等を除去して
新しく塗布し直すだけ。シリコンガイド、チタンラインガード、カーボン一体型フレーム
無接点電磁誘導ブレーキ(マグサーボ)、オートキャスト機構に
極めつけのゼロフリクションレベルワインド! 今となっては 良くも悪くもだが
当時の最先端の技術と素材が使われていた すげ~リール様だったのだ(笑)
自身の中で このリール以上に心に残るリールは この先も無い気がする。
PTA33のギアはクロムモリブデン鋼が使われている。
アメリカのバスプロは ヘタなリールだと
一年でギアが つるつるになる様な使い方をするらしく
バスプロ用に丈夫なヤツをとの事らしい。
と言っても 1984年頃の話(笑)
PTA33 ボールベアリング入数 3ケ
PMA33SL ボールベアリング入数 0ケ
PMA33SLのギアはブラス製
PTA33ではボールベアリングを使ってるギアシャフト部も
PMA33SLは樹脂製カラー。
スプール軸受け部の2か所も カーボンブッシュなので
ここはボールベアリングに交換してあげる。
もともとPMA33SLは フリッピングを意識したモデルとして
左ハンドル&フリッピング レバーを搭載して登場した様なので
コスト削減も兼て スプール回転には気を使わなかったのかな?
これで金色野郎と
キャスティング性能は同等だぜ~
早々に投げて見る。
ヒュ~ンと軽く気持ちよく飛ぶ!
て言うか 黒の方が飛ぶぞ!
金も30年以上替えてないと思うし ベアリング交換するかな!
ルアー塗装もポチポチとやってる。
今日も パチ物ウイグルワート。
オイカワ♂って人気なのね。
素人塗装ながら 結構リクエストを頂く。
オリジナルのポップな感じを モチーフにさせて貰ってる。
猿真似が目的では無いので 色や塗り方は自己流。
ポップなオイカワ模様なクセして
いやらしい背中のスケールが良い!
知人からのリクエスト以外でも
リクエストがあれば 手持ちのブランク送ってもらって
リペイントなんてのを やってみるか!