自身が作るレプリカ フライロッドフラポッパーの
命とも言えるラバースカートだが
自分で作った 適当なプレスで 抜いてる事もあって
刃が痛みスカートが作れなくなっていた。
と言っても 抜き型を作って貰ったのは5年前で
沢山抜いたので しょうがないな（笑）
制作依頼しておいた スカートの抜き型が届いた。
これでスカートが作れるぜ！
液体ラテックスにアクリル絵の具を
混ぜて作っておいたラテックスシート
思い通りの厚みに作るのが難しいのだ。
このシートを作るのが 粉だらけになるし
面倒くさいし 大変！
０.２mm位のシート売ってないかな？
インチキプレスに セットし
当て板を被せて ドン！
1/24oz用の 幅１.６mmのスカートだが
抜き辛い 薄いラテックスシートにも関わらず綺麗に抜ける。
腕の良い 抜き型屋さんのおかげ！
薄いほど クネクネと 良い動きだが
チリチリになるし 持ちが悪い
厚いと 持ちは良いが クネクネ感が乏しくなり
セクシーじゃないので 厚みがとても大事。
1/16oz は 0.18mm
1/24ozは 0.15mm 位の 厚みを 制作時の理想としているが
実際は もう少し薄目のクネクネ仕様を愛用してる。
スカートを自分で作る様になった
きっかけがこれ。
手前の黒いスカートは
10年位前 香川の大将の所に お邪魔した時
O氏が実演制作してくれたスカート。
HPでも成作過程など 公開してくれてるので 十分参考になるが
直接見せてもらって火が付いた いや爆発した （笑）
自分にとって Ｏ氏は バスバギングの巨匠なのである。
スカート巻きに入る。
ゴム管を金属棒に差し 接着剤でくっ付けるだけだが
カッコ良く仕上げるには 結構ツボがあって
薄いラテックスを切った貼ったするのは
老眼＆指がブルブル震えてる自分には上手く出来ない。
なので この作業は 嫁さんにお願いしてる（笑）
単色はそのまま２０テールを
２色は１０テールづつ貼り付ける。
完成！
たかがスカートなのだが
現在主流のシリコン製に 自分は興奮できない（笑）
仕方なく自作してるが 手間と時間とお金も掛かり
さらに嫁にも手伝って貰って ようやく完成する。
フラポッパーには これが無いと始まらないから仕方ないね～
完成したスカートを見て弄ってオッサンはニヤニヤしてる
世間のスカートフェチとは ちょっと違う
超変態ラバースカートフェチなのだ（笑）
