フローティング ブラッシュポッパーの
制作を開始した。
とりあえずオリジナルをシリコンで型取り
レジンキャストで複製してみる。
オリジナル5.21g レジン複製4.64g
オリジナルよりレジン複製品は若干比重が軽め。
この時点ではレジン複製品もシンキング。
怪しい 白い粉 登場。
正体はマイクロバルーン
老眼な自分には ただの白い粉に見えるが
超小さな ガラス製の中空球体らしい
比重0.2なので これをレジンに混ぜて浮力を得ようと。
レジンボディにマイクロバルーンで浮力を持たせて
フローティングに出来ないか実験開始。
レジン主剤3g+ 硬化剤3gに対して
マイクロバルーンの分量を変えて流してみる。
マイクロバルーン0g以外は みんな浮くようになった。
マイクロバルーンを0.7g入れた物は かなりの浮力だが
はたしてパーツを装着しても浮くのか?
残念!
スローシンキングになってしまい失敗。
まぁ ペラやフックなど金属パーツだけで
5g近くあり スカートや塗装もあるし
それ全部背負って浮くのは無理だよな・・
この方法で もう少し浮力を上げることも可能と思うが
実験の感じからすると 浮力体の役目をしてる
ボディの体積が足らない気がするし
強度的にも 元々弱いスカート取り付け部が
アウトになると思うのでボツ。
また別の作戦を考えるか!